活動レポート

活動レポート

都賀川中流~河口調査(水面観察)

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年11月24日

実施場所:

神戸市 都賀川中流~河口

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

発表会の行きと帰りに都賀川を水面観察しました。中流から河口まで川岸を歩いて、中流~下流はアユの成魚の群れを、河口ではボラの幼魚の群れやたくさんのマハゼの成魚を観察しました。

参加者のようす

アユが産卵期になり黒くなっていて、いつも見ているアユとはちがっていたので、おどろきました。黒くなったアユの成魚の群れがたくさんいて、まだ産卵をしているんだなと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

産卵がおわって、死んでいるアユをなん匹も見ました。「ありがとう。」と思いました。

その他

報告担当:KT(小4)

玉一アクアリウムのみんな、都賀川の調査報告ありがとう!
KOBEこどもエコクラブ エコ活動発表会の行き帰りの観察ですね。ゆういぎな発表会だったようですね。
さて、いつもとちがう川の調査はおもしろいですね。まちの中で護岸(ごがん)がコンクリートでおおわれている川ですが、水はきれいで川ぞこにはすなが見られます。アユやボラのむれが見ることができたのも、なっとくできますね。また、アユが産卵期(さんらんき)で黒くなっていることに気づくなんてすばらしいです。明石川での観察があったからこそ気づいたことですね。
寒い季節になりました。そのような時期を、生きものがどう乗り切っていくかを見ることは、冬の観察会のだいご味です。地元にもどっても、冬の生きもののたくましい生きざまを見てください。
次の報告もまっています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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