活動レポート

活動レポート

カブトガニもっと知り隊【13】

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日:

2018年08月11日

実施場所:

佐々川河口

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

佐々川河口で行われた、ふるさと自然の会 主催 「自然体感会『カブトガニを探そう』 」に参加してきました!
観察経験豊富な先生方に干潟の生物の生態や種類を詳しく説明して頂きました。
右の写真は左上から「講師の先生方」右上は「幼生の抜殻」左下「カブトガニ」右下「裏側」です。

参加者のようす

メンバー達は講師の先生方に沢山の干潟の生き物の説明を受けていました。
特に大好きなカブトガニの幼生を手に持ち観察した時は「かわいい!」と大喜びでした。
メンバーが「もって帰りたい」と言ったので「駄目だよ」と注意して、みんなで笑いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

初めて幼生を手に持ってとてもうれしかったです。
こんなに小さいのにあんな大きな成体になるのが不思議です。
3年生 藍美

今日は「ふるさと自然の会のカブトガニを探そう」に参加して干潟に生息するカブトガニの幼生を見られて本当にうれしかったです。
海キララのカブトガニ担当の岩岡先生と川内野先生の説明を聞きながらの体感会はとても良い経験になりました。
私は海キララの水槽で観察しています。
今日は干潟に生息する幼生のカブトガニを探す体験をしました。
見つけるのは難しかったです。
だんだん見ているうちに歩いた跡や幼生の姿を見つけることができるようになりました。
手に持ってみて、裏側の足やきょう角やへら状器も見られて、くわしく観察出来ました。
小さくてかわいかったのでカブトガニがもっともっと大好きになりました。
これからもカブトガニを調べていきたいと思います。
6年生 美也
この感想文は「ふるさと自然の会会報 2018年9月号 参加者の感想文」で掲載されました。

その他

これからはエコクラブとして、カブトガニを守るためにできることを考えながらカブトガニをもっと知っていこうと思います。
「カブトガニもっと知り隊」は「カブトガニ守り隊」にレベルアップしました!

(カブトガニもっと知り隊【12】からの続き)
8月11日の観察会では、自然の中のカブトガニを探す体験ができました。これも、とてもすてきな良い体験でしたね。
感想文には「だんだん見ているうちに歩いたあとや幼生のすがたを見つけることができるようになりました。」と書かれていました。知らないうちは見えない物が、知識を得たり体験したりすることで見えるようになってくるのです。みんなにはぜひこれからもいろいろな経験をして、いろいろな事が見える大人になってほしいと思います。
この夏の経験で、気持ちの変化もあらわれましたね。「カブトガニもっと知り隊」が「カブトガニ守り隊」になったことです。
一皮むけただいやエコクラブのみなさんの活やくを期待しています。
次はどんな報告が届くでしょうか^^ 楽しみです。
エコまる
だいやエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名だいやエコクラブ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

だいやエコクラブは西海国立公園の自然が豊かな長崎県佐世保市で明るく楽しく元気に活動する、こどもエコクラブです。
「SDGs」をスローガンとして、地球にやさしいエコライフを実行し、環境問題に自ら進んで学び・考え・行動しています。

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