活動レポート

活動レポート

お盆の連休の水そうの水かえ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年08月14日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学校が休業日をふくめて5日間お休みなので、14日に先生に門を開けにきていただいて、アクアリウム水そうの水かえと水くみとエサやりをしました。10なん年も飼っている大きなお年寄りのオオクチバスが先週から生きエサのミナミヌマエビを食べなくなり、暑さで水温もすごく高くなって、とても心配していましたが14日に来ると、やっぱり死んでいて、とても残念でした。とても長生きして、水かえの時はよろこび、エサもごうかいに食べて学校の人気者だったので、「今までよくがんばったね。」と思いました。鍵を開けてくださった先生も手伝ってくれて、学校の庭の木の下におはかを作りました。

参加者のようす

水かえや水くみで、くつが水でぬれても、気にせずに働いていました。オオクチバスのおはかの穴を掘る時、「いやだな」など言わずに掘っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

オオクチバスが死んでしまった理由は、外の暑い温度で魚たちがいる水の水温が上がり、魚が熱中症になって死んでしまいました。なので私も、外に出る時は、熱中症たいさくをして、安全に夏休みや夏休み後も気をつけようと思います。

その他

報告担当:KM(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
夏休み中の水そうそうじをみんなでがんばりましたね。今年は、暑さで水そうの水温も高くなってしまうので、水かえは生きものにとっても気持ちがよかったでしょうね。
残念ながら人気者のお年寄りオオクチバスが亡くなってしまったようですが、長年みんなにしっかりとお世話をされて、うれしかったと思いますよ。みなさんは、そのオオクチバスから好きなエサや習性などいろいろなことを学んだと思います。ぜひ、オオクチバスの命から学んだことを、これからの活動に活かしてくださいね。
みんなの活動をこれからも応援しています。(^^)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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