活動レポート

活動レポート

パラワンオオヒラタクワガタと「亜種」の謎

ミナタマエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2018年08月30日

実施場所:

自宅、自宅周辺お友達のお宅

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

パラワンオオヒラタクワガタ をメンバーが買うことになった。お友達宅でクワガタ・カブトムシの話をしていたところ、餌に工夫が必要ではないかと気づき、ゼリーではなく液体に変えたところ、みるみるうちに食べ始め、明らかに元気になった。餌の形状を変えることに気づいてよかった。図鑑で調べたところ、別のお友達の図鑑には掲載されていたのに亜種として扱われていたのでショックを受ける。

参加者のようす

細かくクワガタの状態を観察し、何が必要なのか(不足しているのか)、気づくことができた。
なぜ自分の図鑑には細かく乗っていないのか、「亜種」とは何か、考えている。

感想・気づいたこと・考えたこと

餌を食べる様子を見て、餌を食べるときしか出てこない舌のようなものがある、と気づいている。
ヒラタクワガタは世界中にたくさん種類があることがわかった。「亜種」であっても細かく全て図鑑に載せてほしいと思っている。

その他

サポーターは、縁あって家にきたクワガタが少しでも元気にいられるように、ヤドリギのような木をプレゼントした。

ミナタマエコクラブのみなさん、こんにちは!
パラワンオオヒラタクワガタはフィリピンのパラワン島に生息する世界最大のヒラタクワガタの25の亜種のうちの一つです。外来生物で、輸入されたものが国内で飼育しています。ひかく的あたたかい気候が好きです。
生き物を飼育する時にはその原産地の気候や環境を調べたりして飼育するとうまくいきます。
もともとクワガタはゼリーを食べているのではなく樹液をたべているので、液の方が好きなのは自然なことです。
せっかく家にきたのだから、大切に飼育してくださいね。舌のようなものが食べるときにだけ出てくるなど、よく観察していますね。これからも観察してわかったことがあったら、ぜひ報告してください。楽しみに待っています。
エコまる
ミナタマエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ミナタマエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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