活動レポート

活動レポート

川の生物観察

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2018年08月12日

実施場所:

牧之原市勝間田川

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

定例の川の生物観察会を開催しました。

参加者のようす

タモを魚が潜んでいそうな所に、差し込んでタモの中を覗き込むと、沢山の川エビ等が捕獲されていました。小型のスジエビ・ヌマエビの中に、立派なハサミを翳した手長エビを確認する度に、喚起に震えていました。また、黒メダカも確認する事が出来ました。
 恒例となっている河童の川流れを子供たちを楽しんでいました。誰が川の流れに乗って、スタート地点からゴールに早く付くための体験をしました。抵抗をどうしたら大きく受けられるかを体験から学んでいました。徐々に川の流れに乗れるようになると、活動を終わることを忘れて楽しんでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 昨年と比較しして、甲殻類の個体数が多いようです。例年ならば、ウナギも捕獲できますが、今年は確認する事が出来なかったです。エビの個体数が多いという事は、捕食者のウナギの個体数が少ないのかもしれない。
 今回の観察会で捕獲できた生物は、手長エビ・スジエビ・ヌマエビ・黒メダカ・カワアナゴ・オイカワ・イシマキガイ・コトヒキ・ミドリカメ(特定外来種)・銀ブナでした。

まきのはら水辺の楽校のみんな、生物観察会の報告ありがとう!
たくさんのエビをつかまえたようですね。テナガエビはうでが長くかっこいいですよね。見つけたときのみんなの喜びの声が、聞こえてきそうです。
黒メダカも確認されたとのこと、自然豊かな川の様子がうかがえます。
報告では、エビの量とウナギについても書いてくれました。観察からどんなことがいえるか考えることは大切です。観察しただけ、採集しただけではなく、それらのデータをまとめること、そしてその考察を、これからも続けてください。
「カッパの川流れ」の報告も楽しく読ませていただきました。どのような材料を使ったのか、とてもきょう味がわきました。自分で工夫して活動できることもステキです。このような活動を通して、自然から多くのことを学んでほしいと思います。
次の報告もまっていますよ♪
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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