活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

電化製品に使われている金属とそのリサイクル「パソコンの中はどうなっている？」

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日：

2018年07月28日

実施場所：

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー＆サポーター数：

42人

活動の分野：

SDGs：

使用済み小型家電には、沢山の金属等が含まれています。
今回、パソコンの解体を通してリサイクルの重要性を学びます。
内容：有用金属の説明、都市鉱山と言われる理由、小型家電の回収状況、パソコン回収について、実践「パソコンの解体作業」

子ども達の感想
・面白かった
・パソコンに沢山の螺子があることが分かった
・分解が楽しい
・また、体験したい

母親の感想：
・都市鉱山と言われる理由が分かった
・小型家電を分別する重要性が理解できた
・子どもよりも楽しめた
・分解の楽しさを知った
・夏休みの宿題になった
・また、開催して欲しい
父親の感想
・参加してよかった
・面白かった

今回の講座は、民間企業（（株）エコネコル）の協力を得て開催しました。

: 浜松グリーンウエーブ株式会社さん、こんにちは。
今日本で最も出回っている製品はパソコン、スマホなどの通信用家電です。次々と新しい製品が開発されて古い製品はゴミとなり、捨てられるか回収されます。今回みなさんが見学・分解して実感したように、これらの製品にはたくさんの部品が使われて家、中には貴重な金属（レアメタル）も使われています。
それがそのまま処分されるなんて、本当にもったいないですよね。そこで、廃棄物からレアメタルを回収し、再利用することが注目されています。これらのゴミが「都市鉱山」と言われるゆえんです。
レアメタルを回収する技術は複雑ですが、みなさんの体験活動では回収はうまくできましたか。学ぶことが多い活動だったと思います。よい経験をしましたね＾＾