活動レポート

活動レポート

■道路アダプトプログラムその4■ ~花芽を摘心だ!~

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日:

2018年06月11日

実施場所:

だいやエコクラブ

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

育苗してきた苗に花芽がついたので、最初にできた真ん中の花芽を摘みボリュームのある形のある姿に育てるため摘心しました。

参加者のようす

メンバー達は真ん中にできた花芽を探し「ほんとに摘んでいいの?」とちょっとかわいそうな顔をしながら摘心していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

花芽を摘むのはかわいそうだったけど、きれいな形に育てるために頑張って摘心しました。
どんな形になるか楽しみです。
3年生 藍美

ミニトマトの芽を摘心したことはあるけど花の花芽を摘心したのは初めてでした。
野菜も花も形などを整えるために摘心する必要があるのだな?と思いました。
6年生 美也

その他

次は最後の工程の「定植」です。
育苗し花芽がつくまで梅雨の影響かナメクジの被害が続きました。
特に「マリーゴールド」が狙われました。
ナメクジの這った後のピカピカした粘液は苗の生長を妨げ、枯れてしまう苗も出てきました。
梅雨時期の育苗は「ナメクジ」が一番の害虫でした。

だいやエコクラブさん、こんにちは。
摘心の細かい作業、おつかれさまでした。人が見て「本当にきれい!」と思うような美しい形にするためには必要な作業なのでしょうね。
売れるようにするためには必要な作業でも、植物もそれぞれに生きています。それぞれの命が、あるがままのすがたで生きられることもとても大切です。やさしい気持ちを持ちながらも、時にきびしい選たくをしなくてはならないことに、これからいろいろなところで気がつくことでしょう。
でもこれからも「摘むのはかわいそう」という感覚は大切にしてくださいね。
環境問題は、そんな様々なじょうきょうが引き起こしているものです。みなさんは、国連の持続可能な開発目標2030アジェンダSDGsを知っていますか?「だれもおきざりにしない世界」をみんなで作るための行動指針がたくさん入っています。少しむずかしいかもしれませんが、夏休みに時間があったらちょっと調べて、考えてみてください。
また活動報告をおくってくださいね。待っています。
エコまる
だいやエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名だいやエコクラブ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

だいやエコクラブは西海国立公園の自然が豊かな長崎県佐世保市で明るく楽しく元気に活動する、こどもエコクラブです。
「SDGs」をスローガンとして、地球にやさしいエコライフを実行し、環境問題に自ら進んで学び・考え・行動しています。

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