活動レポート

活動レポート

自然体験宿泊学習★入水鍾乳洞

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2018年07月16日

実施場所:

福島県田村市

参加メンバー&サポーター数:

60人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

自然体験宿泊学習2日目最後の一大イベントは、国の重要文化財に指定されている 入水鍾乳洞へ探検チャレンジです。猛暑の最後にふさわしい冷え冷え体験。靴のままで20分くらいで往復できる一般コースも十分なのですが、当クラブのこどもたちは、涼しかった。で、終わってしまいそうなので、 水着に着替えて奥深くまで往復する、約70分コースにチャレンジしました。なんと、最年少の5歳の男の子もチャレンジ‼

参加者のようす

一般コースから奥は、ほとんど手が加えられていないケービングです。10 度の冷たい水に膝まで浸かり、懐中電灯を頼りに、鍾乳洞の隙間をくぐったり、よつんばいになりながら進みました。最初の5分は、脚が冷たくて、 何度も 戻ろうとしたメンバーも いましたが 10分進むと、もう、戻れないくらいの狭い鍾乳洞に阻まれました。 これは行くしかない‼ と、心に決めて 励まし合いながら暗闇を水に浸かりながら進みました。

感想・気づいたこと・考えたこと

5歳のクラブメンバー、小学校1.2年生が、ここで、 大活躍‼スルスルと鍾乳洞を潜り抜け、大人が四つん這いになって潜らなくてはならないところも そのままくぐり抜けられるという、素晴らしいパフォーマンスを披露。ここ気を付けて!っと、大人をサポートしてくれました。全員が無事に戻れました。忘れることが、まず、ないであろう、素晴らしい冷え冷え体験でした。

その他

終わってみるとあっという間の自然体験でした。逆川こどもエコクラブ の一行はまた一つ成長を感じることができました。帰りのバスではこの通り 熟睡‼ 自然体験のために、はるばる地方の大学から 戻ってきたOB、高校生のOBメンバーも大活躍‼ お父様お母様の協力もたくさんいただき、今年の宿泊学習は終了です。 ありがとうございました。(連載レポート、クラブOB 大学生でした)

逆川こどもエコクラブのみなさんへ
「入水鍾乳洞」ってどんなところかな?と思ってさっそく私も調べてみましたよ!なんと探検しがいのある鍾乳洞なのでしょう!体全体をつかって貴重な体験をしましたね。ぜひ全国のこどもエコクラブメンバーにも探検してほしい場所だと思いました。みんなのレポートを読んで、行ってみたい!と思う仲間もいると思います。
小さいメンバーも参加したということですが、大活躍&大冒険だったですね。小さいメンバーが大人をサポートしてくれたとのこと、誇らしくてうれしい思い出になったと思います。
みなさん、お疲れさまでした!
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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