活動レポート

活動レポート

アカミミガメ協働防除活動の記事

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年06月15日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日6月15日の神戸新聞の朝刊の「いまルポ報道部発」のコーナーで、玉一アクアリウムが6月2日に取材を受けたアカミミガメ協働防除活動のようすが紹介されていました。
メンバーは登校後、メディアセンターに集まって、記事を見ました。

参加者のようす

「神戸新聞の方が来ているから、しっかりしないと!」と思って、みんなが活動しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アクアリウムが、新聞にのるほど、環境にやさしい取り組みをしているんだなぁと思いました。
また新聞の記事に、大きくのっていたのでうれしかったです。

その他

報告担当:KM(小6)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
レポートのタイトルにある「アカミミガメ」と「協働防除事業」は、実はとても大事な言葉です。
アカミミガメはアメリカの淡水域にすんでいたカメです。日本では「ミドリガメ」としてカメすくいなどで売られるなどペットとして人気があり、多くのカメが輸入されました。でも最後まで飼いきれず池などにすてる人たちもいて、今は侵略(しんりゃく)的外来種として環境問題を起こしています。今までいた生き物を追い出したり、せいけつではないところで飼われることでサルモネラなどが発生していることが問題のようです。
こうした外来種の対さくに、役所や市民団体などと協力する「協働防除事業」が必要になってきています。地いきによってはそのための予算を用意していることもあります。みんなの力(協働)で環境にも生き物にもよい解決ができるといいですね。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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