揖保川研修２ 染河内川調査とゲンジボタル観賞

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2018年06月09日

実施場所：

宍粟市　揖保川支川染河内川

参加メンバー＆サポーター数：

20人

活動の分野：

• 水
• 自然・生物多様性

SDGs：

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
水生生物調査には、「定性的（ていせいてき）調査法」と「定量的（ていりょうてき）調査法」があります。
みなさんが行っているのは、定性的調査法と言って、特に面積は決めておかずに、さまざまな環境で川の底にいる生き物を採集することによってどんな種類の生きものがどういう構成でいるのかを明らかにする方法です。
調査をするポイントごとにすんでいる水生生物の種類の様子やとくちょうが分かるもので、他の調査地点や他の川との直接の比かくはできない調査方法です。
他の川とくらべるためには定量的調査方法の方が向いています。今後の調査をする際に、ぜひこの方法についても考えてみてください。
ところで、今回の調査では水生昆虫（こんちゅう）がトンボ類の２種類しか記録がありません。実はこの時期はふ化したての水生昆虫が多く見られる時期です。より小さな生き物にも注目して調査してみるのもよいと思います。
では、次回の報告も楽しみにしています。

玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！ がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

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