活動レポート

活動レポート

春の曽根干潟クリーン作戦

そねっとエコクラブ (福岡県)

活動日:

2018年06月12日

実施場所:

曽根干潟

参加メンバー&サポーター数:

636人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

このクリーン作戦は、今から25年前、曽根東小学校の友達が干潟に遊びに行ったときに、釣り糸が足に絡まって動けない野鳥を保護したことがきっかけで始まりました。曽根東小学校のみんなの他に、PTA保護者の方、地域の方、近くの保育園児さん、、野鳥の会の方、環境局の方など全部で643名が参加しました。

参加者のようす

干潟に行く前に、6年生が1年生から5年生の教室に行って、クリーン作戦の説明をしてくれました。めあてをもって、活動することができました。みんな一生懸命にゴミを拾いました。ゴミは、1410kg集まりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ゴミが増えている気がして、残念に思います。「カブトガニの大量死」などが昨年は問題になりました。今よりもっと地球の環境をよくし、誰もが快適に住めるように努力していきたいと思います。

そねっとエコクラブのみなさ、活動レポートをありがとうございます。
クリーン活動は、今から25年前に釣り糸がからんで動けない鳥を保護したことがきっかけで始まったとのこと。どうにかしなくちゃ!と立ちあがったすごいお兄さんやお姉さんがいたのですね。そして、その活動をずっと続けているみなさんもスゴイです! ポスターもステキです◎
曽根東小学校の子どもたちだけでなく、PTA保護者の方、地域の方、保育園の子どもたち、野鳥の会の方、環境局の方などがいっしょになって、643人というのもスゴイし、集めたゴミが約1.4トンもスゴイ! 100回くらい拍手したくなりました。
「ゴミが増えている気がして残念」。ほんとうに残念ですよね。25年も続けているのに、毎年ゴミがたくさん出るなんて、くやしいですよね。
その気持ちを持ち続けて、「どうやったゴミが減るのだろう」「私たちにできることは何だろう」と、ずっと考えて、くじけずに続ければ、きっとゴミが無くなる日が来るに違いありません。
活動を続けて、またレポートを送ってくださいね。待っています。
【県コーディネーターより】
そねっとエコクラブの6年生のリーダーシップは素晴らしいですね。
ごみが増えているということでしたが、どのようなものが増えていましたか?そのごみが増えないようにするために、どのような行動をとるといいか考えるのも面白そうですね。
エコまる
そねっとエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名そねっとエコクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

そねっとエコクラブです。曽根東小学校全児童がクラブ員です。曽根東小学校のまわりには、「曽根新田」と縦横に流れる「小川やクリーク」、そして約500ヘクタールに広がる『曽根干潟』があります。曽根干潟は、世界的希少種のズグロカモメやツクシガモなどの二百種以上が飛来する国内有数の野鳥の越冬地であり、絶滅危惧種であるカブトガニをはじめとする底生成物の生息地として、極めて重要な干潟です。私たち曽根東小学校は、この恵まれた素晴らしい自然環境を生かした独自の環境教育に取り組んでいます。曽根干潟クリーン作戦、どろんこ集会や、そねっと環境委員会が中心となって、資源回収などを全校あげて取り組んでいます。様々な人と関わりながら、私たちの北九州市や曽根東のことをよく知り、私たちもまちづくりに関わりたいという思いをもって、これからも取り組んでいきます。

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