活動レポート

活動レポート

滝畑で捕まえたアリの同定とそのアリの標本作り

大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府)

活動日:

2018年06月01日

実施場所:

新北島中学校技術室

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

 滝畑でアリを捕まえたのでその同定を行いました。日曜(6/3)の部活についての連絡もありました。(3年部長M.M)
 アリの名前を調べてから(UVレジンで固めた)標本を作った。捕まえたアリの入れていたケースを洗った。(2年R.H)
 (今回1年生は宿泊行事のため部活は全員休みだったため、2・3年生で活動した。1枚目の写真はアリの同定を行っているところ、2枚目は標本を固めているところ)

参加者のようす

 部活に関係のない遊びをしている人がいました。真剣にアリの同定に取り組んでいる人もいました。(3年部長M.M)
 みんなきちんとアリの同定をしていました。標本作りも手伝ってくれました。(3年T.T)
 

感想・気づいたこと・考えたこと

 滝畑のアリはいつも調査を行っている範囲のアリよりも大きく感じました。見たことのないアリもいました。部活に関係ない遊びをしている人がいて少し残念でした。アシナガアリと思われる大きくて足の長いアリがいました。日曜日はいつもと違う場所に水質調査に行くので楽しみです。(3年部長M.M)
 初めて見るアリもいてなかなか同定が難しかった。普段の活動で見ることができないアリがいて同定が楽しかった。途中で活動と全く違う事をしている人がいて、指導されていたので反省して以後気を付けて2年生の自覚を持って活動してほしいです。(3年副部長N.K)
 アリの同定では、(近くで)見つからないアリがいたりして楽しかったです。とくにアシナガアリが大きくて標本に入るかどうかと少しビクビクしてしまいました。ただ(2年生に教えていましたが)やっぱり教えるというのが苦手だと感じました。(3年T.T)
 今回はアリの同定をしましたが、アシナガアリがとても大きくてびっくりしました。同定がすごく難しかったです。2年生はふざけていて腹が立ちました。3年生はすごいと思いました。なぜならアリの同定がめっちゃ速いことです。自分ももっと努力しようと思いました。(2年T.T)
 滝畑のアリは比較的大きく体長が4mmを越すものもありました。地域によってアリの種類も変わるのだなと思いました。(2年S.M)

その他

 半角()は支援員で補足しました。

大阪市立新北島中学校科学技術部のみなさん、こんにちは!
アリの同定、お疲れさまでした。地味な仕事ですが同定作業を繰り返し行っていると、自然の中でアリに出合ったときにすぐに同定ができるようになります。3年生が早く同定できるのもそういった地道な活動をしっかりと続けてきたからこそですね。
地味な同定作業をさぼっていると、いつまでたっても同定も後輩の指導もできないですよね。だんだん慣れてくると、この環境だとこんなアリがいそう、と予測できたりするようになります。そうなったらすごいですよね!
後輩たちも先輩に負けないよう、ガンバッテ活動してください。また報告してくださいね。
エコまる
大阪市立新北島中学校科学技術部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大阪市立新北島中学校科学技術部
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

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