活動レポート

活動レポート

吉野川と海が出合う河口干潟の観察会

あわっ子!エコ!クラブ (徳島県)

活動日:

2018年04月29日

実施場所:

吉野川南岸の最河口干潟(徳島市北沖洲4)

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

日本一の川幅を持つ吉野川河口を見学!
海と水辺のいきものを探検して、どんな名前でどんな場所を好んで住んでいるか、「人と自然が共生する社会」とはどんなことなのかを体験学習を通して学んできました。
主催:とくしま自然観察の会さん、海の生物を守る会さん、吉野川ひがたファンクラブさん

参加者のようす

大型連休の予定と重なり、いっしょに活動できなかったメンバー(お友だち)の分まで、生き物調べを頑張ってこようと思って参加してきました!
去年も観察会へ行かせていただきましたので、事前に問い合わせをして学校経由の案内チラシで申し込み。
長袖Tシャツや長靴などの準備物のほか、虫さされスプレーや虫よけシール、日焼け対策を。マイスコップも数種類そろえて参加することができました~!!

感想・気づいたこと・考えたこと

<小2生>
・きれいな貝があったので、向井先生に「この名前はなんていいますか?」ときいたら「マクラガイだよ!」とおしえてくださいました。ゴカイのすを「ここほれワンワン!」とリズムをつけてほっていったら、きれいにほることができました。アンケートのこたえをいちばんにこたえて、ウミウシのパンダツノウミウシキーホルダーもおみやげにもらいました!こんどは、ウミウシもさがしてみたいです!
<サポーター>
・モクズガイがじっとしていたので、ひょっとして死がいかな?と思ったら生きていました。びっくりしてメンバーやアクションメンバーさんに見せると大はしゃぎしていました。前に進むコブシガニやヨコエビ、海に打ち上げられたカタクチイワシの仲間たち、ハゼの仲間も見学することができて有意義な時間を過ごすことができました。
・はじめて会った子ども同士でクイズの出しあいをしていました。知らない子どももみんなで楽しそうに干潟の観察や吉野川の広い広い河口を自分の目で確かめることができてうれしそうでした。
・今年はヤドカリの赤ちゃんとたくさん出合いました。

その他

潮の満ち引き、月と太陽との引力の関係性について、本を読むだけでは理解が進みません。干潮時に、海だった場所が砂や泥の地面が現れて、その場所を自分たちが歩いていることにたいへんな魅力を感じているようです。先生方の解説を聞きながら、もっともっと知らない生き物の生態、渡り鳥の休憩場所や海洋環境保護について知りたいな~と思いました。何がでてくるか、どんな生き物とめぐりあえるのか、ワクワクしましたよ~!!
とくしま自然観察の会さん、海の生物を守る会さん、吉野川ひがたファンクラブさん、当日参加されたみなさま、お忙しい中、質問や声かけに答えてくださり本当にありがとうございました。
※観察会では、二枚貝の毒化(貝毒)、特定外来種「セアカゴケグモ」、特定外来種「ヒアリ」についての注意喚起の時間が確保されていました。

あわっ子!エコ!クラブのみなさん、こんにちは!
貝、カニ、魚、ゴカイ等々、もりだくさんの一日でしたね!(^^)!
昨年に続いて今年も参加ということは、レベルアップして昨年以上に楽しめたのではないでしょうか?生き物は知れば知るほど、不思議がいっぱいの楽しい世界です。特に河口域はおもしろい生き物がそれぞれに特徴的な行動と生活をしており、何時間見ていてもあきないと思います。なぜ、そのような行動をとるのか、自分なりに考たことをノートに書きとめていくのも、観察眼をやしなっていく良い手段になりますので、ぜひ試してみて下さい。
さらに、今回は月と太陽の引力の関係性も実感できて、本当に素晴らしい干潟体験でしたね。これからもいろんなところへ出かけたら、報告を送ってくださいね。待ってます^^
エコまる
あわっ子!エコ!クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あわっ子!エコ!クラブ
  • 所在地徳島県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

徳島県・吉野川市在住の「あわっ子!エコ!クラブ」です。
わたしたちの暮らしと深くかかわっている環境について、家族単位で活動しています!!
※メンバー・サポーター・たまにユースも一緒にエコ活!

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