活動レポート

活動レポート

ナショナルトラスト発祥の地!南方熊楠が残した天神崎を歩こう(天神崎自然観察教室)

あっそ児童館エコクラブ (和歌山県)

活動日:

2017年05月27日

実施場所:

和歌山県田辺市天神崎

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

天神崎自然観察教室に参加しました。近畿から多くの人が集まっていて「天神崎を守る会」の方々が説明してくれました。
海の生き物だけでなく、ため池や山の中も案内、説明してくれました。

参加者のようす

天気も良く、みんなワクワクしながらの参加でした。
潮だまりの中には、普段目にすることのないいろんなものがたくさん!気持ち悪いと言いつつ、「触ってみたい人」と声がかかると、積極的に触れていました。
山の中では、オレンジ色のキレイなカメムシが数匹いて、観察しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

個人的には何度か来たことがありましたが、大勢で採取すれば、多くの種類の生き物を見ることができ、説明してもらうことで、それぞれに命があり、守っていかなければならないものだということがよくわかりました。
何も聞かなければ、ただの海、ため池、山としか思わなかったでしょう。
ここの素晴らしさを見抜き、守ろうとした、「南方熊楠」や、「天神崎を守る会」の皆さんはすごいと思います。

その他

上富田町には海がなく、津波の被害もないと言われています。今回海のそばで避難経路や注意書きを見ることで、普段はあまり考えることのない津波の危険性を考えることができました。また、この日は風がものすごく強く、小石が飛んでくるほどで、児童が一人転倒し怪我をしました。海の近くでは、津波だけでなく、風にも気を付けなければならないと思いました。

あっそ児童館エコクラブのみなさん、こんにちは!
天神崎の自然はすごいのですね。明治の昔からこの自然の素晴らしさに気づき守ろうとした人がいたことがすごいですよね。自然は、私たちの自然を見る目や、気づく感性が必要です。それらは長い時間を掛けて毎日の生活の中で養われます。
また、環境を大切にする気持ちはあっても何が大切なのか?何から始めればいいかなどはこの自然に対する感性や気づきと同じで毎日の生活の中で養う必要がありますね。こどもエコクラブのメンバーなら、日々の活動を通してきっとその感性が育っていっているはずです^^ 期待していますよ!
また、報告してくださいね。
エコまる
あっそ児童館エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

31 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名あっそ児童館エコクラブ
  • 所在地和歌山県
  • クラブの種類児童館公民館

クラブ写真

ガラクタ工作から、SDGsまで広く楽しんでいます。
できるだけ大人が手を加えず、ヒントを出し過ぎず、子どものオリジナリティやアイデアを活かしていきたいと思っています。
エコと防災は繋がっているので、これからも関連ある企画を楽しみにしています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧