活動レポート

活動レポート

せん定した木の枝でたき火

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年02月06日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ナーセリーの果樹園で、せん定したカキなどの枝をさらに小さく切って、たき火をして炭を作りました。せん定した枝でたき火をすると体があたたかくなるのと、枝の名にひそんでいる害虫のたまごや植物の病気のもとが駆除できるのと、竹炭を作るときの炭ができるのと、やきいもができるので、もやすことには、いろんな意見があるけれど、いいこともたくさんあります。

参加者のようす

明石川の調査の予定でしたが、今日の気温が3度だったので、ナーセリーで小田さんのお手伝いをしました。私は来るのがおくれたので、やきいもに間に合わなくて、「おいしかった」「うまくできた」と言っていたので、残念でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

かじかんだ手を使い、消し炭を作る時、あたたかくて寒いのがましでした。フォーラムのグランプリの副賞の滋賀県名物うばがもちをもらいました。うれしかったです。冬の寒さが少しずつ減って来ているなぁと感じ、春が近づいてくるのをすごく感じました。

その他

報告担当 IS(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
気温が3度ではいつもガンバっているみなさんでも川の観察は無理ですね・・・残念!
春先に害虫の退治をすることは昔から行われてきましたね。松の木のみきに冬の初めに巻きつけておいたムシロを春先にとってもやします。冬の間にわらのムシロの中へ入って寒さをさけていた害虫をもやして退治するのです。
そしてその燃やした灰を畑にまくと、それが土の酸性の成分を中和してくれて野菜がたくさん取れるのです。
今回は燃やすだけでなく炭も作り「燃料」を作ることもできたのですね!いろいろな活動に広がるのはとても楽しいですね。
これからもみなさんの報告、待ってます。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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