活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年01月16日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で30分間調査をしました。オイカワの幼魚~若魚130匹、カマツカの幼魚~若魚8匹、ミナミヌマエビ50匹、スジエビ2匹がとれました。在来種ばかりだったので全部リリースしました。

参加者のようす

調査に行くと、明石川の水の量が、とても少なくなっていると感じました。オイカワは、1匹1匹が確実に大きくなっていて、幼魚から若魚に近くなって成長していました。今日はあたたかくて調査がやりやすかったけど、川の水はとてもつめたかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

オイカワがとても大きくそだっていてたくさんとれました。でも水がとてもつめたくて、手が痛くなりました。

その他

報告担当 MT(小6)

玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
先日、今年度みんながつくった壁新聞を見させていただきました。明石川での取り組みがよく分かる壁新聞でしたね。
さて、冬の明石川は、ほかの季節とちがった様子になっているようですね。降水量が少なくなって川の水量も減りました。オイカワやカマツカなどがたくさん記録されたのも、「よどみ」などに集まっていた生き物がいたからでしょうか?
また、1年をとおして観察すると、季節や時間によって生きもの様子が感じられますよね。寒い冬は手がかじかむ冷たさの中で、春を待ちながらしっかり生きていくたくましい生きものの姿を、感じ取ったのではないでしょうか!
季節をおうごとに、明石川のすがたがどのように変わっていくか・・・これからもみんなの報告をまっています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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