活動レポート

活動レポート

灯明台作り

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年01月13日

実施場所:

神戸市 明石川中流土手

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ナーセリーで1月17日の「1.17の震災のつどい」で明かりを灯す竹灯明台を作るために、明石川の竹林でマダケを切りました。できあがった竹灯明台に気持ちを込めて文字を書きました。

参加者のようす

切りたおした竹を、またノコギリで何回も切り分けていく作業は、とてもたいへんでした。垂直に切るのはやりやすかったけど、ななめに切るのがむずかしかったです。明石川の竹林には、6月にタケノコ採りにも来ています。

感想・気づいたこと・考えたこと

とちゅうで竹のななめの切り方がわからなくなり、無限ループに入ってしまって、とても切るのが大変だったけど、最後にはみんなが手伝ってくれたのでよかったです。

その他

報告担当 MT(小6)

玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
阪神・淡路大震災から20年以上がたちますね。当時テレビから流れる映像(えいぞう)は、とても現実とは思えないものでした。みなさんは、まだ生まれていませんでしたが、灯明台作りをとおして、震災の教訓(きょうくん)が引きつがれているのだなと感じました。
日本は、自然豊かなところで、さまざまな環境が存在します。火山が多く温泉がたくさんあるのも、そのひとつです。一方で、地震などの災害も多いのも特ちょうです。日本にくらす私たちは、自然の恵みとわざわいを、両方受け取っているのですね。
そのような中で、たくましく生きていくためには、どうしたらよいでしょうか?自然のしくみをひとつひとつ解明(かいめい)していくことが、私たちにできることだと思います。玉一アクアリウムのみんなが、活動レポートを書いたり、壁新聞をつくったりすることも、それにつながります。
これからもぜひ活動を続けてください!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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