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活動レポート

葦原探検＆野草のおかゆ

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2018年01月21日

実施場所：

猪名川河川敷＆猪名川自然林

参加メンバー＆サポーター数：

17人

活動の分野：

SDGs：

猪名川河川敷の冬枯れした葦原に入って、探検します。
河川敷のセイヨウカラシナ、セリ。自然林のミツバなどを採って、野草のおかゆを作って食べます。

葦原の中を楽しそうに走り回っていました。アシが倒れた足元はふかふかしていて気持ち良さそうです。
お母さんと一緒におかゆ作りもがんばりました。出来上がったら、何杯もお代わりをしていました。

葦原の足元がふかふかしていて、気持ち良かったです。テントウムシを見つけました。
自然林でフキノトウが芽を出していました。採って、おかゆに入れました。少し苦かったです。

２月におこなうお餅つき用に、ノコギリで木を切って薪をいっぱい作りました。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブさん、こんにちは。
「葦」は「あし」とも「よし」とも読み、よし・あし　は他にたくさんの「あて漢字」があります。葦は河川の下流域に群生して、環境浄化にも大きな役割を果たします。成長するにつれて大きなものは数メートルにも達し、簾（すだれ）の材料ともなります。他にもいろいろなことに使われているようですから、今回の活動をきっかけに、ぜひみなさんも調べて見てください。言葉の事、楽器の事などおもしろいですよ。
おかゆは野草を使っていろいろな味を楽しんだようですね。都会ではなかなかできない事ですし、貴重な体験だったと思います。
フキノトウのほろ苦さなど、野草の味をしっかり覚えておいてください。将来きっと役に立つと思います＾＾