活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

玉一アクアリウム水そうの水かえと2018年度版オリジナル図鑑作り

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2017年12月26日

実施場所：

神戸市玉津第一小学校

参加メンバー＆サポーター数：

6人

活動の分野：

SDGs：

冬休みも玉一アクアリウムは、学校で水そうの水かえをしたり、2018年度のオリジナル図鑑作りをしています。活動日は12月26日、27日、28日、1月4日、5日の5日間です。図鑑作りは、明石川で新しくつかまえた魚や兵庫県版レッドリスト2017をもとに改訂版を作ります。

水かえでぬれながらも、水をはこんだり、いれたりしました。水かえの時は人数は、とても少なかったですが、サッとかたづけたので、すぐに終わりました。

魚のオオクチバスは、もうおとしよりだけど、今でも元気だし、少しだけだけどごはんを食べている所がびっくりです。それに図鑑作りで、魚が兵庫県の要注意種や注意種などになっているのにもおどろきました。

報告担当　KM（小5）

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
やっぱり、年末は大掃除ですよね。きれいなすがたで年をこすと、やっぱりすがすがしい感じがします。アクアリウムの生きものたちにも、その気持ちは伝わったと思います。自然の生きものとちがい、人工のアクアリウムなどの生きものをいじしていくには、私たちがいろいろなサポートをする必要があります。定期的なメンテナンスや清掃を、これからも続けてください。
それから、明石川の2018年度のオリジナル図鑑作りも行いました。いつも言っていますが、調査しただけでは気づかないことが、まとめることで分かってきます。レッドリスト2017をもとに改訂版をつくりましたが、視点（してん：取り組むときのポイント）がはっきりしていてよい方法だと思いますよ。
新たな年をむかえて、今年の目標をつくる時期になりました。今年は何をするか、どのようにするか、など新たなチャレンジをしてください。
期待しています！

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。