活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年12月19日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流の調査は、30分間で、オイカワの幼魚~成魚81匹、タモロコの成魚1匹、モツゴの幼魚1匹、ミナミヌマエビ約100匹、スジエビ13匹、テナガエビ1匹がとれました。スジエビとテナガエビは年末に作る「明石川カレー」の食材に持って帰り、ほかはぜんぶリリースしました。外来種はとれませんでした。

参加者のようす

今日もとても寒かったけど、みんながまんして草のしげみのところをがさがさしたり、石をめくって生き物をさがしました。深いところには、大きなコイもいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

夏から秋から冬に行くにつれ、とれるオイカワの幼魚~成魚の数が減っていることが分かりました。

その他

報告担当 TS(小5)

玉一アクアリウムのみんなへ、報告担当TS君へ
寒さや水の冷たさにも負けずにがんばっていますネ!
秋から冬になるにつれてオイカワの数がへっているとのこと。これまでも冬の調査をじっししていたと思いますが、去年やその前の年はどうだったので
しょうか?ぜひデータをくらべてみてください。
ところで、オイカワはどこに行ったのでしょうネ?上流か下流?土の中? それともみんなが調査できないような深いところ・・・?
みんなで特せいカレーを食べながら考えてみよう♪
アッ!「カレーの会」はもう終わっていたネ。次の調査の時にでも、みんなで考えてみてください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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