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活動レポート

山中まつり　イグサの注連飾りづくり

品川区立山中小学校おやこエコクラブ (東京都)

活動日：

2017年12月16日

実施場所：

品川区立山中小学校

参加メンバー＆サポーター数：

42人

活動の分野：

SDGs：

山中小学校で開催する「山中まつり」で「森の工作コーナー」を設置。学校近くで畳店を営んでいらっしゃる方から、裁断後に不要となった畳表の材料を譲り受け、ほぐしたイグサを使って注連飾りづくりです。飾りには、各家庭で不要となった水引をリサイクルしました。

不要となったものを活用した注連飾りですが、参加者それぞれがお正月を迎えるのにふさわしい華やかな注連飾りをつくって楽しみました。

最近は住宅でも畳の部屋が少なくなってきており、イグサ自体に触れる機会が少ないようで、子どもたちは興味深げに畳表に触れていました。

毎年開催する山中まつりで恒例の企画になっており、近隣の未就学の子どもたちも気軽に親子で楽しんでいただいています。

: 品川区立　山中小学校おやこエコクラブのみなさん、こんにちは！
イグサでのしめ縄づくり素晴らしいですね！私も田んぼの楽校の子どもたちと毎年自分たちで育てた稲わらでしめ縄づくりを行います。稲わらは固くて大変です。水で湿らせて砧（きぬた）でたたいて柔らかくして親子で手分けして作ります。イグサは固いのでしょうか？イグサ自体は湿地に生える植物です。畳表は主に岡山県で生産されお米のように田んぼで栽培されます。最近は韓国や中国からの輸入品が多いそうですね。また報告してくださいね。待っています！