活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年11月28日

実施場所:

神戸市明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で調査をしました。45分間で、オイカワの幼魚40匹、タモロコの成魚1匹、ドジョウの幼魚1匹、ミナミヌマエビ250匹、スジエビ18匹、アメリカザリガニの幼体1匹がとれました。外来種のアメリカザリガニは、学校でかっているオオクチバスのエサにもってかえり、ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

川の水はとてもつめたかったけど、草のしげみを足でガサガサしたり、石をめくったりして水生生物をみんなでさがしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

はじめは、つめたかっただけだけど後から足がつめたすぎていたくなってきました。だから調査にしゅうちゅうできませんでした。でも魚は、泳いでいたのですごいと思いました。

その他

報告担当 TY(小4)

玉一アクアリウムのみなさん こんにちは!
みんなは水が冷たすぎて足がいたくなってきたのに調査を続けたのですね。よくがんばったね…!でもこんなに冷たい水の中でもこれだけたくさんの魚が泳いでいるのだから、魚ってほんとにすごいよね…!次は防寒対策をしっかりして、温かくして調査を続けてくださいね。報告してくれた TYくんありがとう^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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