活動レポート

活動レポート

トライやる 明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年11月07日

実施場所:

明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

「トライやる」で10時から12時前まで調査をしました。僕たち7人とサポーター1人でオイカワ227匹、カマツカ20匹、ヌマガエル1匹、ミナミヌマエビ2343匹、スジエビ12匹、シオカラトンボの幼虫3匹、ハグロトンボの幼虫3匹、ギンヤンマの幼虫1匹、コオイムシの成虫1匹を捕りました。全て、川へ放流しました。

参加者のようす

水草などの中に網を入れて、エビを捕り、魚のむれをみつけて網をすすめるなど、笑いがある作業をしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の調査は、外来種がまったくいなく。在来種の数がとても多かったと思うので、これからも在来種が増えていくと思います。

その他

トライやる中学生(中2)

玉一アクアリウムのみなさんこんにちは!
トライやるの成果、すごいですね!こんなにたくさんの生き物がいるのは川の環境が素晴らしいのですね。しかも今回は外来種がいなかったとのこと、不思議なくらいですね。日頃のみなさんの取り組みもあるのでしょうが、他に何か理由があるのでしょうか?もし分かったら知らせてください。
見つかった種類も水生昆虫からエビや魚まで幅広く見つかって理想的ですね。これからも調査していろんな情報を報告してください。待ってます!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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