活動レポート

活動レポート

トライやる明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年11月06日

実施場所:

明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川で10時から12時まで調査をしました。オイカワ178匹、カマツカ1匹、ヌマガエル2匹、ミナミヌマエビ226匹、スジエビ8匹、ヒラテテナガエビ1匹、モクズガニ5匹ガガンボの幼虫3匹、ヒラタドロムシの幼虫1匹、コオイムシの成虫1匹、ハリガネムシ1匹などをとりました。撮影後全て再放流しました。

参加者のようす

草の中や藻の中をガサガサしていくと、オイカワや、ミナミヌマエビなどをとることができました。まだまだ生物がいるため調査していきたいです。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の調査ではミナミヌマエビが226匹と多かったです。明石川は生態系のバランスがよく最近は外来種も少なくなってきています。これからも外来種を減らせるような取り組みをしたいです。

その他

トライやる中学生(中2)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
コオイムシやモクズガニなどが見られたとのこと、素晴らしいですね。外来種がいないのもすごいと思いますが、何か特別に外来種を減らすための方法があるのですか?もしあるのなら教えてください。
全国で外来種が多くて困っている仲間がたくさんいます。良い方法があればみんなに教えてあげてください。
またの報告、待ってます!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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