活動レポート

活動レポート

ゲンジボタル幼虫の成長経過 2

高岡市立中田中学校 科学部 (富山県)

活動日:

2017年10月04日

実施場所:

中田中学校 ホタル増殖場他

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

地下水を流すのをやめ、餌をコモチカワツボ(外来種)に変えてから1か月がたちました。以前より、ずいぶん成長したように思います。

参加者のようす

科学部の生徒が、常時活動として取り組んでいます。
さらに、今年は、生物を育成する技術(2年生技術)の対象として、2年生全員(47名)が1人1セットで飼育しています。管理をしながら、育てる技術や楽しさを体験しています。

感想・気づいたこと・考えたこと

生徒感想
・最初は、きもちわるいと思いました。育てていくうちにだんだん自分の子はかわいいなと思うようになりました。
・なぜか私の育てている幼虫たちは、他の人が育てているのよりもかなり小さく、細いので、ちゃんと大きくなってくれるかが心配です。

その他

2年生全員(47名)の飼育は、技術室で行いました。9月、10月とも最高気温が25℃を超える日があり、氷を入れて冷やしましたが、すぐに戻ってしまいました。

高岡市立中田中学校 科学部のみなさん、活動報告をありがとうございます。
「2年生全員が1人1セットで飼育」というのは、おもしろい取り組みですね。メンバーの感想にもありますが、多くの人から気持ち悪くてイヤだというイメージを持たれるのがホタルの幼虫です。ただ、ゴールである成虫のイメージを持ちつつ飼育していくと少しずつ愛着がわいてくるものです。
さて、写真を見ると幼虫が成長していないようですね。まだ2齢程度の大きさですが、餌付けは大丈夫でしょうか。ゲンジボタルはカワニナ以外の餌を与えると、食べていても成長しない場合があります。また、コモチカワツボは地域によっては駆除の対象となっている所もあります。科学部メンバーで検討してみてください。経過報告をぜひお願いします。
エコまる
高岡市立中田中学校 科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

200 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名高岡市立中田中学校 科学部
  • 所在地富山県
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧