活動レポート

活動レポート

4年生明石川探検のしかけと明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年10月11日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

あしたは学校の私たち4年生の明石川探検があるので、アクアリウムのメンバーがあつまって、あした上げるしかけのわなを今日ブルーギルのれいとうをエサにして作って、明石川にしずめました。調査は30分間でオイカワの幼魚100匹ぐらいと成魚3匹、ミナミメダカ3匹、ミナミヌマエビ1000匹ぐらい、モクズガニ1匹、シオカラトンボの幼虫1匹がとれました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

明石川探検で私たちが、しかけのわなを上げると、ナマズ1匹、クサガメ4匹、モクズガニ2匹が入っていました。4年生のみんなは、「わーすごい!」と、とてもうれしそうでした。クサガメとモクズガニのオスかメスかを調べたり、ナマズをさわってなめらかさを感じたりして、みんないい勉強ができてよかったと思いました。観察してわかったことや思ったことを書いたあと、リリースしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

明石川で調査としかけをしました。私が明石川探検のときにしかけをした場所にクサガメとモクズガニがいました。またしかけをしてナマズとか、めずらしい魚とかカメをとりたいです。カメとか魚は、しかけのほかにあみでつかまえてみたいです。

その他

報告担当 NK(小4)

玉一アクアリウムのみなさんへ
今回はどんな「しかけ」をしかけたのでしょうか。ナマズがとれたのはすごいですね。生き物によってさまざまな「しかけ」もありますが、そちらの様子もおしえてくださいね。
今回初めて明石川の生き物を観察をした4年生はさぞおどろいたでしょうね。今までたんなる景色(けしき)としてみていた川が、とたんに豊かな生き物の世界に感じることになったことでしょう。
また、ちゃんと安全確認を先生にも教えてあげたこともすばらしいですね。たとえ大人でも、知らない場所では、知っている子どもたちから学ばなくてはいけませんからね。みんながしっかり教えてくれて、先生も心強かったと思いますよ。いつも活動しているみんなを今まで以上に見直したと思います^^
私も一度みなさんから学ばせてもらいたいです。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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