活動レポート

活動レポート

国連生物多様性の10年日本委員会 第7回生物多様性全国ミーティング&生物多様性自治体ネットワークフォーラム神戸市生物多様性シンポジウムin神戸

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年09月16日

実施場所:

神戸市 神戸国際会議場

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

ぼくたちメンバー8人は、プログラム中の「神戸市における生物多様性の取り組みについて」の事例発表で、「明石川における活動」を発表しました。そのあとのパネルディスカッション「豊かな自然の次世代への継承」では、小田さんと、ぼくと、TYくんの玉一アクアリウムの3人もパネリストとして参加して、コーディネーターさんからの質問に、答えました。

参加者のようす

ぶたいにあがると、足がふるえるくらい、きんちょうしました。他のメンバーも、とてもきんちょうしていたようで、「自分の発表が終わったらほっとしたー。」と言っていました。また、パネルディスカッションの時もきんちょうしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

色々な方から「アクアリウムの発表はとても良かった」と言っていただいて、うれしかったです。シンポジウムでは、森を守る活動や海を豊かにする活動の話を聞くことができて、勉強になりました。特に「小さな事でも伝えていかないといけない」という事が、心に残りました。色々な方の話を聞いて、これからも自然を大切にし、調査をがんばっていきたいと思いました。

その他

報告担当 KK(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。
生物多様性シンポジウムでの発表報告、ありがとう!聞いていた人からの感想で、みなさんの発表がうまくいったことが分かります。原稿を見ずにきちんと話すことができたのは、練習の成果ですね。8名全員が本当にがんばりました!はくしゅ★
「小さな事でも伝えていかないといけない」は、大切なことだと思います。ふだんから生き物にふれているみなさんの経験や知識はとてもきちょうです。
自分たちでは当たり前だと思っていることも、ほかの人は知らないかもしれません。みなさんから伝えたことがきっかけで、自然や生き物のことをおもしろいと思ってもらえたり、考えてもらえたりしたらすばらしいですよね!
小さいことの積み重ねを大切にして、これからも楽しく活動を続けていってください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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