活動レポート

活動レポート

高知県仁淀川1泊研修1 別子銅山見学

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年07月30日

実施場所:

愛媛県新居浜市 別子銅山

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

昔は世界一の産銅量があり、1万人がくらしていた別子銅山のあとを見学しました。ふもとから天空ロマンバスに乗って、当時は3800人がくらして、学校や病院や劇場や家があった標高750mの東平地区に行きました。東平と書いて「とうなる」と読みます。

参加者のようす

ガイドさんの説明を聞きながら、鉱石を運ぶ基地や貯鉱庫のあとを見学しました。空中に渡したロープにつり下げた箱に鉱石を入れて、ふもとまで運び、かわりにふもとからは、生活用品が箱に入れられて帰ってきたそうです。鉱石の重みで、ふもとまで運ばれるため、動力がいらなかったと教えてもらっておどろきました。今は車で行けるけど、昔の人は30kgの荷物をせおって山を登ったと聞いて、たいへんだったんだなと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

東平地区というところに当時は3800人住んでいたと聞いて「人が住んでいたんだ。知らなかった。」とおどろきました。また別子銅山は、有名なところだと聞いたので、これからも別子銅山を大事にしてほしいなと思いました。

その他

報告担当 IR(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。美しい川として有名な、高知県仁淀川で研修してきたのですね。
今回はいつもの生物調査だけでなく、鉱山見学もしたとのこと。今では植林されて山にもどっている場所に、かつて多くの人たちが住んでいたとはおどろきですよね。銅のような資源の開発は生活のためにとても重要です。いっぽう、開発をゆう先することで環境問題が起こることもありました。別子銅山ではそのような問題はあったのかな?せっかく現地に行ったのですから、調べたことを記録しておこう。
(研修2のレポートにつづく)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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