活動レポート

活動レポート

えり漁&地引き網体験

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年07月23日

実施場所:

滋賀県 琵琶湖(南湖・北湖)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

琵琶湖を戻す会のえり漁&地引き網体験2017に参加しました。守山漁協の戸田さんの漁船に乗せていただき、北湖の砂浜で地引き網体験を体験したあと、南湖に移動して、えり漁体験をしました。

参加者のようす

とても真面目に地引き網体験やえり漁に取り組んでいました。守山漁協の戸田さんや琵琶湖を戻す会の方々に、きちんと挨拶が出来ていました。えり漁で50㎝ぐらいのオオクチバスがとれたとき、その大きさにびっくりしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

私は守山漁協の戸田さんにえり漁についていくつかの質問をしました。戸田さんは丁寧に質問に答えて下さいました。とても嬉しかったです。地引き網漁、えり漁どちらにもたくさんのオオクチバスがはいっていました、ブルーギルもはいってはいましたが、オオクチバスの方がずっと多かったです。メンバーもたくさん持って帰りましたが(注:氷じめにして死んだものをクーラーに入れて持ち帰っています。)持って帰れなかった方が多かったのを見て、琵琶湖の環境を守るために自分ができることはないのか考えさせられました。

その他

報告担当 HM(中3)

玉一アクアリウムのみなさんへ
琵琶湖の伝統漁法を体験したとのこと、すばらしい機会に恵まれましたね。地域の方からのくわしい説明もみなさんなら、きっと興味深く聞けたのではないでしょうか。
オオクチバスも取れたということですが、琵琶湖では独自にオオクチバスなどの外来種対策をしているので、そちらも学ぶことが多かったことだと思います。
私も子どもの頃、琵琶湖でヨットに乗せてもらったことがあるのですが、今でも不思議な感覚として記憶に残っています。
人の出会いにも恵まれて、とてもすばらしい体験でしたね。自分たちにできることはないかと考えたとのこと、さすが玉一アクアリウム!これからも頑張って活動していきましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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