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活動レポート

藻川で水生生物調査

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2017年07月23日

実施場所：

藻川

参加メンバー＆サポーター数：

25人

活動の分野：

SDGs：

猪名川流域での水生生物調査に合わせて、キッズクラブも藻川でおこないました。
特定外来植物のオオブタクサの駆除活動もします。
一般参加者も含めると７２人もの参加がありました。

川底の石を持ち上げて、医師の裏側についている小さな生き物達を探します。カワゲラやカゲロウの幼虫が見つかると、「小さいけどかわいい」と声が上がりました。
オオブタクサも頑張って抜き取りました。

水生生物の調査票で比べると、「きれいな水」「ややきれいな水」にすむ生き物がたくさん見つかりました。
藻川の水がきれいだということが分かりました。
オオブタクサは、まだまだたくさんありました。次の時も抜こうと思います。

: 猪名川キッズクラブのみなさん、報告をありがとう。
夏の暑い日ざしの中で、川の水生生物調査は、冷たい水の気持ちよさがかさなって、楽しい活動となったことが分かります。探すだけでなく、メンバーのだれもが、もうすっかり「カゲロウ」「カワゲラ」の幼虫の区別など、水生生物の名前がわかるようになったことも、すばらしいことだと感心しました。
同定した種類から、藻川がどれくらいきれいなのかを自分たちで確かめたことは、この調査の目的を広めることになり、意味があると思います。それに、みなさんのうれしさと自信が伝わってきましたよ。
川の環境を守るために、ポイ捨てゴミをなくすなど、他にもいろいろなことができそうですね。藻川をよくするために、どうしたらよいかをみんなで話し合ってみましょう。（環境カウンセラーMJより）