活動レポート

活動レポート

野菜がどうなっているか調べよう!

エコエコ楽しみ隊 (東京都)

活動日:

2017年07月12日

実施場所:

こどもスキップ西巣鴨放課後子ども教室

参加メンバー&サポーター数:

25人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

5月に種を蒔いたミニ大根、苗を植え付けたピーマンとミニトマトがどのくらい育っているか観察し、絵を描きました。残念ながら、あまり育っておらず収穫はできませんでしたが、生きもの好きの子たちがショウリョウバッタ・紺色のイモムシ・カメムシの仲間・ムカデなどを見つけて、観察したり手の上に乗せたりしていました。
部屋に戻り、3人の4年生が協力して「はらぺこあおむし」の絵本を読んでくれました。
また、サポーターが飼育しているアゲハの幼虫も観察しました。

参加者のようす

4年生がリーダーシップを発揮し、いろいろと手伝ってくれました。絵本を読んだ後にサポーターが「はらぺこあおむしはサナギからチョウになったね。では先月観察したトンボはどうだったかな?」と質問。すると4年生が「『完全変態』と『不完全変態』だよ!」と。さすがは4年生!でも1・2年生には難しすぎたようで、みなキョトンとした顔をしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

野菜を育てる時、大人は虫たちと闘います。ミニ大根の葉が食べつくされそうになったので、アオムシを駆除し虫よけカバーを付けたサポーターの一人が、子どもたちの様子を見て「アオムシを連れてくればよかった!」と後悔。野菜の栽培は収穫体験のみならず、食べ物の安心安全・生きものへの興味・食物連鎖など様々な学習の場へ展開できます。大人は闘い過ぎずにご注意!!

エコエコ楽しみ隊のみなさん、こんにちは。
今回の活動では、本当の虫と絵本の両方から、生きものの勉強ができたのですね。4年生メンバーのように、たのもしい先ぱいがいるのはすごい!小さい子には難しいこともあるかもしれないけれど、楽しく活動を続けていくことが大切だね。たとえばくわしい人が、ほかの人にもわかりやすくおもしろく教えてあげると、教えた本人もより専門家になれますよ。
自分たちで野菜を作ると、びっくりするほど虫がきますよね。今回見つけた虫はどこで見つかりましたか?虫たちにも食べ物の好き嫌いがあると思います。虫の好き嫌いや生活を知っておくと、野菜づくりにも役立つかもしれないね。
最近はアゲハチョウが飛んでいるのを見かけます。サポーターさんが飼っている幼虫はもう羽化したかな?野菜の収穫も楽しみだね♪
これからもみなさんの活動を応援しています。
エコまる
エコエコ楽しみ隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコエコ楽しみ隊
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

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「ごみ・3R」「生き物観察」「地球温暖化(気候変動)」「SDGs」などのテーマを絵本や紙芝居で予習したあと、リサイクル工作やゲームをしながら楽しく活動しています。

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