活動レポート

活動レポート

4年生明石川探検のしかけと明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年06月08日

実施場所:

神戸市明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明日は、4年生の明石川探検なので、そのときにひき上げるしかけを4つセットしました。そして、そのあと10分ぐらい調査をして、ナマズの幼魚5匹、コイの幼魚3匹、ニゴイの幼魚3匹、ミナミメダカ1匹、ミナミヌマエビ150匹、ハグロトンボの幼虫12匹、サナエトンボの幼虫2匹がとれました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

4年生の明石川探検のしかけなので、4年生のほかのメンバーもはりきってエサぶくろにブルーギルの頭や中ぼねをいれて、しかけ作りをしていました。4年の先生も、ようすを見に来てくれました。おとといにふった雨で、まだ川の水は少し多かったけど、しかけ作りも調査も、みんなでがんばりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ナマズの幼魚が前見た時よりも大きくなっていて、うれしかったです。雨のせいで水も深かったし、少しにごっていて心配しました。けれどもおわるころには、にごりがおさまっているのに気づいて、小田さんも「このあと雨がふらなかったら明日はできる。」と言っていて安心しました。明日何がかかっているか楽しみです。

その他

報告担当 TY(小4)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
4年生の「川探検」、当日はどんなことをするのでしょう?川の中に入って、魚やエビ、ヤゴなど水中の生き物をとって観察し、種類や数を調べる練習でしょうか。4年生がたくさんの生き物をつかまえられたらいいですね。
上級生がしかけを作ってじゅんびしているからきっと大漁(たいりょう)でしょう★生き物はとるだけでなく、何がどんなところにどれだけすんでいたのかかくにんすることもわすれないでくださいね!
上級生は4年生にしっかり教えてあげましょう。調査の方法についてはせんもんの先生に教えてもらうのもいいと思いますよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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