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神戸市と協働でアカミミガメの防除１日目

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2017年06月02日

実施場所：

神戸市明石川支川田中川用水路

参加メンバー＆サポーター数：

11人

活動の分野：

水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

神戸市自然環境共生課の方々と協働で、今年も3日間続けてアカミミガメの防除をします。自然環境共生課の渡辺さんからカメ用のしかけカゴの使い方を教えてもらって、エサの魚のあらをセットして、しかけを用水路に道路から５つ投入しました。

参加者のようす

私たちがいつも使っているカニカゴは、カメが入ると息ができなくて、おぼれて死んでしまうので、朝５時ごろにはしかけを見に行かなければいけないけど、渡辺さんが持ってきてくれたカメ用のしかけのカゴは、カゴの一部のあみが長くなって水面から出ているので、カメが入っても息ができて、おぼれないので安心です。使い方は、私たちが使っているカニカゴと同じ所もあるけど、ちがう所が多かったので、勉強になりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

カニカゴとカメ用のかごとで、そんなにちがいがあると知らなかったのでおどろきでした。それから、エサの魚も、においがきついものがいいということも分かったので、勉強になりました。

その他

報告担当 IR（小6）

: 玉一アクアリウムのみなさん、報告ありがとう。アカミミガメの防除活動について、３つもレポートを送ってくれました。一続きの報告として、まとめてメッセージを送りますね＾＾
みなさんのレポートを読むと、観察したこと、わかったこと、その後考えたことがたくさん書いてあって、どういう活動したのかがよくわかります。また、「いっしょうけんめい」な様子も伝わってくるので、きっとこのレポートを読んだ人はみんな自分が活動したような気持ちになって楽しくなると思います。とてもすばらしい報告です。
（防除２のレポートにつづく）

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

: 157 拍手

クラブのプロフィール

クラブ名玉一アクアリウム
所在地兵庫県
クラブの種類その他

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。