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活動レポート

花やバッタの赤ちゃんをさがそう

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2017年06月11日

実施場所：

猪名川自然林＆猪名川河川敷

参加メンバー＆サポーター数：

28人

活動の分野：

SDGs：

猪名川自然林でヤブニッケイなどの目立たない花を観察。猪名川河川敷で、キリギリスやバッタの小さな赤ちゃん(幼虫)を観察します。

自然林でヤブニッケイの花を観察し、葉の匂いを嗅いでいると、クサギカメムシがいました。ヤブツバキの葉には、オオキンカメムシがいました。とってもきれいなカメムシでした。みんな蛍光色の紫色に輝く姿に感動です。
河川敷を歩くと、バッタがいっぱいいました。

ヘラオオバコの茎で草相撲をしました。楽しかったです。
バッタの赤ちゃんは小さかったので、さわることが出来ました。秋に大きくなったバッタをつかまえるために、逃がしてあげました。

一般募集のイベントも兼ねていたので、家族連れを中心に４４人もの参加者がありました。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう！
楽しく活動している様子がうかがえました。昆虫網をつかっての昆虫採集楽しいですよね♪私も昆虫観察会を行うことがありますが、虫採りは子どもより、大人の方が夢中になったりしてしまいます。
写真のカメムシですが、オオキンカメムシという熱帯系のカメムシです。日本では、本州の中部以南に生息しているようです。私の住んでいるところにはいないので、採集してみたくなってしまいました。集団で越冬する様子などが見られるカメムシです。
バッタは、卵で越冬し孵化した幼虫が、今の時期に見られますね。秋までに、どれだけ大きくなるか、比べるとおもしろいですね。秋の観察会が楽しみです。ちなみに、成虫で越冬するツチイナゴは、今の時期成虫で見られると思います。
次回の報告も楽しみにまってます。