活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito常磐の森

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2017年06月11日

実施場所:

水戸市見和町

参加メンバー&サポーター数:

64人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ホタル週間の最後は常磐大学の、常磐の森です。
ここは、低炭素杯2015にて最優秀わくわく未来賞をいただいた森。昨年、できなかったヨシ刈、篠刈りを、こどもから大人まで、2時間行いました。

参加者のようす

写真のように、下草刈り取りと、間伐作業を行い、1haの泉周辺の森を間伐することが出来ました。終了後は、素晴らしい景色となりました。そして、夜には、数個体のホタルが森を飛び交い、除草によって産卵できるコケが露出した場所に、ホタルが集まってくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

金曜日からの3日間、水戸は、ホタル週間となりました。参加者述べ600人を超える活動が終了しました。同時に、また、来年に向けて、保全活動がスタートを切りました。

逆川こどもエコクラブのみなさんへ
複数の団体と協力しての森の間伐と維持管理作業、おつかれさまでした。
みなさんならもうご存知だと思いますが、その昔、森は人々の日常を支え、人も毎日森の管理を行ってきました。現在では、森と人との文化・経済的な接点がなくなり、こうして手を入れていかないと、森の多様な姿が維持できなくなってしまいました。
私は原生林のような手付かずの自然も好きですが、こうして人の手が入ることで多様な環境が創出される自然も同じように好きです。ホタルの光はその恩恵の1つですね。
人の生活文化も自然のサイクルに含まれるのは日本の自然環境の1つの特徴と言えると思います。みなさんの活動は、自然の営みの1つです。これからも森の環境が守られることを願っています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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