活動レポート

活動レポート

アユ稚魚3千匹放流

第二上田小学校エコクラブ (新潟県)

活動日:

2017年05月29日

実施場所:

登川の美郷大橋の橋の下

参加メンバー&サポーター数:

24人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

魚沼地区漁協組合のアユ放流事業のお手伝いとして、3,4年生22名が鮎の放流のお手伝いをしました。

参加者のようす

各自が持参したバケツにアユの稚魚を70匹前後入れてもらいました。それを橋の下の水の流れているところに放流しました。放流した鮎が泳いでいく様子を喜んで眺めていました。一人2回放流体験をしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

放流したアユがくぼみから少しずつ出て行く様子を見て、大きく育ってね、と声を掛けていました。少し足場が悪かったですが、それよりも稚魚を間近に見れたり、中には触っている子どももいて、楽しんでいました。特に初めてアユの稚魚を見たといって喜んでいる子どもがいました。

その他

2枚目の稚魚を網で配っている写真で、右側に移っているバケツは、橋の上に止めておいたトラックの水槽から稚魚をすくい取り、ロープで下ろしています。300匹ほど入っているでしょうか。

上田小学校エコクラブのみなさん、こんにちは!
アユの放流お疲れさまです^^
毎年たくさんのアユの稚魚が全国で放流されます。これらの稚魚の多くは琵琶湖で捕獲され全国の川に放流されます。その放流の前はアユはどこから来たのでしょう?
じつは海から川をさかのぼって上流まで来ていたのです。しかし川にダムがつくられ海から川の上流までアユが登ってこられなくなり、川の上流部に人がアユの稚魚を放流するようになりました。
その中に琵琶湖産の魚や生き物が混じって全国の川に琵琶湖の生き物が広がったのです。放流によっておこること、いろいろありますね。
また報告してくださいね。
エコまる
第二上田小学校エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名第二上田小学校エコクラブ
  • 所在地新潟県
  • クラブの種類学校全校

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