活動レポート

活動レポート

大阪の子どもたちが電気やECOについて考えてくれるなら

なにわこどもエコクラブ (大阪府)

活動日:

2016年08月17日

実施場所:

なにわECOスクエア・自然観察体験園(大阪市鶴見区)

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 生活・省エネ 生活・省エネ

SDGs:

活動内容

今回は、市内北部班向けのエネルギー講座です。

講師は青木豊明先生。ご本人は「おっちゃん」といっていますが、れっきとした大学の名誉教授。

毎回、「大阪の子どもたちが電気やECOについて考えてくれるなら」と、遠くからやってきてくださります。

手回し発電のほか、スイカや夏みかんが電気に変わってしまいました!!


主 催 大阪市環境局
運 営 環境事業協会・あだーじょ共同企業体

参加者のようす

普段、学校でもできない実験に、子供たちは大喜びでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

上級生も、ちゃんと1年生の面倒を見ていました!!。

なにわエコクラブのみんなへ
今回は、普段の生活の中で、毎日、何気なく使っている『電気』のことを学んだのですね。手回し発電では、手回しハンドルを回すときの重さを通じて電気を作ることの大変さを実感したのではないでしょうか?
現在の日本では、電気の多くは火力発電所でLNG(液化天然ガス)や石油や石炭を燃料にして作られています。それらの燃料を燃やしたときに二酸化炭素(CO2)が発生します。つまり、みなさんが家で電気を使うと、ごくわずかですが、地球温暖化の原因物質といわれているCO2が発生しているのです。
みなさんが家庭の生活の中で発生させているCO2は、年間で一人あたり約2.2t*になります。そのうちの1t以上が電気の使用に伴って発生しています。1年を通じると「ごくわずか」と言えない量ですね。
事務所や工場ではCO2の排出を減らすために、設備を改善したり使用方法を工夫したりしていますが、日頃の家庭の生活の中での工夫や努力も大切です。日頃の『小まめなスイッチoff』や『冷暖房設定温度への配慮』がCO2排出量の削減につながります。みなさんの小さな心がけの積み重ねで、地球上の生きものが生活しやすい状態を維持できるようにしましょう。
注*:2014年度(全国地球温暖化防止活動推進センターHPから)
エコまる
なにわこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名なにわこどもエコクラブ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類自治体の募集

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