活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2017年02月14日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

20分の調査で、オイカワの幼魚40匹、ミナミヌマエビ60匹、ミズムシ5匹、ヨコエビ1匹、ハグロトンボの幼虫2匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。水はとうめいできれいだけど、水が少なくて、水生生物も少なかったです。

参加者のようす

風がつめたくて寒かったけれど、みんなで一生けんめいがんばりました。集中して調査をしていると、寒いのもあまりかんじなくなりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

前にサギが死んでいたけど、きょうは羽毛だけが残っていました。たぶん動物が食べたか、もっていったと思います。自然で死体をあまり見ないのは、こうしてほかの生きものが食べているからだと思いました。

その他

報告担当 ST(小5)

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
中流域の調査、おつかれさまでした。風が冷たくて寒い中、水も冷たかったでしょう。がんばりましたね!
たった20分で魚やエビ、水せい生物をたくさんつかまえたとのこと。水が冷たいと魚や生き物の動きもにぶくなるからでしょうか。でもつかまえた量の多さにはびっくりです。
調査の結果を記録していると思いますが、今後も続けてデータを記録してこれまでの結果やこれからの結果とくらべられるようにするといいですね。まとめやすいよう、記録シートなどもくふうしてみましょう。
調査するはんい、その時の水量、水温などは毎回はっきりしていますか。サポーターさんと相談したり、みんなで話し合って見てください。
またの報告、待ってます★
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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