活動レポート

活動レポート

「今度は発表会!上手く伝えることは出来るかな?」~しっかりと準備をして、記憶に残る発表会にしよう!~

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2017年02月19日

実施場所:

沖縄県 国頭郡 恩納村

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今回は、以前トレーニングについて話を聞きに行った北部農林高校の方々に、研究内容を発表する為の準備です。コバンザメに輪くぐりを教える手順として、どのような事をしたか、工夫した事は何か、思い出しながらまとめていきます。

参加者のようす

初めは「どんな事をしたかな?」「どうやったら上手く発表出来るかな?」と頭を抱えていた子どもたちでしたが、最後は自分達の言葉で上手くまとめる事ができました。写真が多い方が分かりやすいという事で、実際にトレーニングしている時の写真を多く使い発表に向けて考えていきました。また、今回は上手くいかなかった所を、次回おこなう時にはどうしたら良かったか考えてもらった時には「輪を透明にしたらいい。」「餌を変えてみたらどうか。」といった色々な意見が出てきました。
発表するのを恥ずかしがっていた子供も、これまでの活動の中で発表の機会も多かった事もあり、慣れてきたようで大きな声で練習していました。自分たちの活動を自らの言葉で伝えることは、子どもたちにとって難しい所もあったようですが最後の発表という事もあり、頑張っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

また、発表の準備の際に言葉は無くても自然な連携が取れているように感じました。チームで活動する際は、仕事でもスポーツでも、必ず役割分担が必要になってきます。それが自然と出来るのは、常に周りの様々なことに興味を示す、感受性豊かな子どもたちだからこそではないか、と感心しました。
今回の発表は以前お世話になった先輩方に自分達のトレーニングの成果を発表する場です。教わったことを上手く活かし、発表もこども達みんなで協力して出来るようにしたいです。

その他

そしてついに今年度の活動は、残り1回を活動も残すだけとなりました。最後まで気を抜かず、少しでも多くのことを子どもたちに伝えていけるように、精一杯サポートしていきたいと思います。

OMRCこどもエコクラブのサポーターのみなさん、報告をありがとう。
魚の輪くぐりのトレーニング、壁新聞、そして、発表会と順調に活動がすすんでいるようですね。
一方、自然やエコや環境活動と魚のトレーニングとがどう結び付くかを、メンバーが理解できているのか、ちょっと心配しています。
また、魚のトレーニングでなかなか思うようにならないことにぶつかったメンバーの思いなどを大切にし、メンバーの年齢や能力と感受性にあわせたフォローが大切だと思います。
サポーターの方の情熱はよく伝わってきていますので、もうしっかり対応されているのかとは思いますが、子どもたちが魚の習性や生態などを理解した上で、さまざまな体験を重ねる中で、メンバーの実感や持続できていることを大切にして、子どもの内発的な力を中心に活動をすすめていってください。
また、メンバーからどんな声や感想があがったのかもぜひ教えていただきたいと思います。
魚たちの声がきこえる、沖縄ならではのこどもエコクラブのデビューを楽しみにしています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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