活動内容

介助犬のことを知ろう！ということで活動です。まずは、視覚障がい者の勉強と実際にバンダナで目隠しをして歩いて、視覚障がい者のことを知る体験をします。その後、補助犬（盲導犬・介助犬・聴導犬）のことを知る活動です。訓練を受けた犬たちが実際に補助をする姿を見学したり、日本の補助犬の状況を勉強したり、いろいろなお話を聞かせてもらいます。

参加者のようす

２人組を作ってバンダナで目隠しをして公民館の中を歩きました。お互いに声かけながら相手の目となり歩いていくことで視覚障がい者のことを少し理解できたのではないでしょうか。
　次は、補助犬と対面です。普段にぎやかな子どもたちも仕事をしている犬たちの前ではおとなしいです。冷蔵庫からものを持ってきてくれたり、靴を脱がしてくれたり生活の補助をしてくれる介助犬。目覚ましが鳴ると起こしてくれる聴導犬の活動を実際に見て、補助犬の大切さを認識したようです。子どもたちからの質問も多くいろいろ勉強できました

感想・気づいたこと・考えたこと

・今日は聴導犬と介助犬の仕事のことがよくわかった。今度もし補助犬に会ったら、今日の勉強を振り返りたい。
・全国に介助犬が何匹いるとかは知らなかったし、これから補助犬やからだなどが不自由な人をみかけたらどうすればいいかが知れたし、わかったからよかった。
・目隠しをして階段を下りたのが怖かった。
・補助犬、介助犬、聴導犬はとてもかわいくて、目・耳・足が不自由な人の役に立っていた。すごいと思ったし、工夫していることがわかった。
・介助犬が冷蔵庫を開けたり、音に反応して耳が聞こえない人に知らせたりするのがすごいなあと思いました。それに、活動のはじめに目の見えない人の感覚を知ることも大切だなと思います。
・犬はとてもかしこくて、人の役に立つからすごいと思った。盲導犬などの犬が全国に増えて欲しいと感じた。
・盲導犬や介助犬のすごさを改めて知れたし、困っている障がい者がいたら助ける方法も学べたので、よかったです。犬の可愛らしさもしつけの良さもすごく完璧だと思いました。「わたしもあんなにしつけがすごい犬を飼ってみたいな」と思いました。
・今日は不自由な人の体験をして大変だということがとてもわかった。介助犬とかはとてもすごかった。とても訓練していることがわかりました。ルールもわかったので、家族などに伝えていきたいと思った。

その他

・介助犬などは可愛くてもさわってはいけないことがわかった。
・バンダナで目を隠してしおさいコーナーに行って登ったのが楽しかった。
・今日は盲導犬、介助犬、聴導犬のことがよくわかりました。補助犬になるのがとても難しいことがわかりました。これからは、補助犬を見たら気をつかって「触らない、声を掛けない、口笛をふかない」ようにします。
・バンダナで目を隠してしおさいコーナーに行ったことがすごかった。
・私も目や耳、手足が不自由な人の役に立てて、そんな人達の気持ちになって考えなくてはいけないな、と思った。
・補助犬の数が全国なのに少なくて驚いた。
・介助犬などの犬たちはやはり数が足りていないことが現状だ。だから今日の出来事をもっと広めていきたい。
・こんどから、目、耳、足、手が不自由な人を見つけたら、声をかけるように心がけたい。