活動レポート

活動レポート

ゴマシジミを観察しよう!

いきもの調査隊 (長野県)

活動日:

2016年08月09日

実施場所:

松本市奈川地区

参加メンバー&サポーター数:

29人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

松本市の特別天然記念物に指定されている「ゴマシジミチョウ」の観察会をしました。
生息が確認されている場所で、日ごろから調査・保護活動をされている講師の方からゴマシジミチョウの生態や保護活動についてお聞きしながらチョウの観察をしました。

参加者のようす

講師の方の案内でゴマシジミチョウを観察しました。幼虫がワレモコウの花を食べることや、そのワレモコウの草地が減少していること、そのためゴマシジミに絶滅の恐れがあることなどお話をお聞きしました。
ゴマシジミ以外にもたくさんの生きものがいて、その虫に触ったり写真をとったりと、たくさんの自然に触れる事ができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

「松本の自然や生きものについて興味関心を持てるようになった」「いままでこんなにじっくり虫を見たことがなく、知らない事ばかりだった」といった感想がありました。

松本市エコスクール いきもの調査隊のみんな、報告ありがとう!
私の住んでいる地域には、ゴマシジミは生息していません。全国、いずれの地域でも絶滅の恐れがあり、大切に見守られていますね。そんなゴマシジミを観察する機会を得ることができ、とてもうらやましいと思いました。虫についていろいろ調べている私でも標本でしか見たことがありません。
今回、講師の先生からお話を聞き、ゴマシジミが減少している原因がよく分かったと思います。
ゴマシジミのほかにも、少なくなっている生きものはたくさんいます。
生きものが少なくなる原因はいろいろありますが、その大本の原因となっているのは、私たち人間の活動に行き当たります。そんなことも考えながら、生きものと接してほしいと思いました。
今回の活動では、いろいろな写真も撮影したようですね。その写真も見たくなりました。次回の報告では、ぜひ、活動の様子の写真も見せてください。
期待しています!!
エコまる
いきもの調査隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

248 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名いきもの調査隊
  • 所在地長野県
  • クラブの種類自治体の募集

クラブ写真(No Image)

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧