活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2017年01月14日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

次ののコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールを出て新浅川橋まで歩き右折して山田川に沿って浅川合流地点へ。その後ずっと浅川右岸を下り湯殿川の栄橋を渡る。長沼橋を渡り左岸川へ。左岸側は工事の為、「サイカチ池」へは行けず、「サイカチ池」を見下ろす道を通り浅川橋梁(中央線鉄橋)をくぐって上流へ。新浅川橋を渡り右岸側へ。そして、あったかホール広場へ戻った。

参加者のようす

先月同様、河川敷・堤防の改修工事のため通常のコースが変更されました。
●観察した鳥 36種
 キジ カルガモ コガモ カイツブリ キジバト カワウ アオサギ ダイサギ コサギ オオバン イカルチドリ トビ ハイタカ カワセミ チョウゲンボウ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス メジロ ムクドリ ツグミ ジョウビタキ イソヒヨドリ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ タヒバリ カワラヒワ ホオジロ アオジ ドバト ガビチョウ
●本日のベスト
  カルガモ カワセミ カワラヒワ ガビチョウ

感想・気づいたこと・考えたこと

・今回はカワセミをあちこちで見ました。2羽が仲良く川岸に降り立っている所も見ました。
・イカルチドリも多く見られました。石に化けたようにじっと動かないので見分けが難しいです。
・例年なら多くいても良いはずのカモ類が少なく残念です。工事の影響もあるのでしょうか。
・少し珍しいイソヒヨドリや、後から写真の判定でハイタカとわかった鳥もいました。
・サイカチの実は上の方が鳥に食べられてなくなっていました。

その他

・メンバのお子さんと途中で落ち合う事になっていたのですが、工事回避でコース変更したためすれ違いになってしまい、川向こうに親子(実は祖母と孫)を発見しました。

カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、報告ありがとう。
1回の活動で36種もの鳥の種類が見られるとはスゴイですね!驚きです。ちなみにそれぞれの種類で何羽いたのでしょうか。おおよその数でよいのでぜひ教えてください。
みなさんは以前から観察を続けているのだろうと思いますが、ついでに昔からの種類、数の傾向推移にもとても興味があります。10年、20年の単位でまとめてみると何かがわかるかもしれませんね!
今回は工事が行われていたということですが、過去の建設関連の影響や都市化や気候変動、農薬消費量などとの関係もあるのでしょうね。
また、似たような環境の他の地域との比較もできるかもしれません。比較の手法もいろいろあって考える余地がありそうですね。
意識して調べてみても良いと思いますよ^^
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

782 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧