活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年12月25日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

調査は2時間で、オイカワの幼魚250匹、ミナミメダカ3匹、カマツカ3匹、モツゴ2匹、タモロコ1匹、ブルーギル1匹、ミナミヌマエビ700匹、モクズガニ1匹、ウシガエル1匹、アカミミガメの幼体2匹、ガガンボの幼虫10匹、ハグロトンボの幼虫1匹、シオカラトンボの幼虫1匹がとれました。ブルーギルとウシガエルとアマミミガメ1匹は駆除をして、ブルーギルとウシガエルは食用にします。もう1匹のアカミミガメは、ぼくがもってかえって、かいます。ほかはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

今日はさむかったのに、とうみんしているはずのウシガエルやアカミミガメがとれました。あまり元気はないけれど、ウシガエルもアカミミガメも、おきて動いていました。3日ぐらい前に、すごくあたたかい日があったので、とうみんからさめたのかなと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アカミミガメがとれて、カゴのなかにいれたら、すこししか動かなかったのは、さむいからだと思いました。またこれだけとれたらいいなと思いました。

その他

ほうこくたんとう KY(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
12月25日、クリスマスで寒いなか、調査おつかれさまでした。寒くてもたくさんの生き物が観察できましたね。
ほんらいはとうみん中の生き物もつかまえることができたのはすごいですね。やはりおんだん化のえいきょうが出てきているのでしょうか?心配ですね。
水温とか気温の記ろくはとっているのでしょうね。5年間とか10年間の気温や水温の記ろくもあるとおんだん化のようすなどもわかると思います。
環境省(かんきょうしょう)の水生生物調査ひょうには観察できた生物のほかに場所・時期・時間・天気・気温・水温などの記入らんがあります。さんこうにしてください。
また報告してくださいね!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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