活動レポート

活動レポート

おばあちゃんから むかしの田舎食を教わったよ(通算100回目投稿)

岡山ハッケンジャー (岡山県)

活動日:

2016年09月04日

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

メンバーのおばあちゃんの家で、田んぼのイナゴをつかまえて、初めて食べてみました。メンバーのいとこ達も参加しました。(※必ず加熱して食べるようにということです)

参加者のようす

串にさしたイナゴを火であぶり、しょうゆをつけて頂きました。

最初は、おばあちゃんが手本を見せてくれました。初めはビクビクしていたメンバーも、おばあちゃんの慣れた手つきに安心した様子。自分たちでもしっかりと調理していました。

直火であぶると、エビの様なにおいがしました。
(意外にも)食欲をそそるにおいに、びっくりしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

味については、表面はパリパリ・ポリポリと香ばしい。中身はゆで卵の黄身のようにホクホクしたものでした。いままでは「食べられるか・どうしようか」だったのが、一度口にしてしまうと、今度は「どうやって食べるか」に意識が変わるので不思議です。
おばあちゃんの時代には、田んぼ作業の合間にイナゴをつかまえて、ふつうに食べていたということ。決して特別なことではなかったようです。

色々なことを知っていて、おばあちゃんはスゴイ!という話になりました。おばあちゃんは、いつもメンバーやサポーターに「里山ぐらし」を教えてくれます。いろいろ昔暮らしの知恵を持っていて、頼もしい存在です。イナゴをつかまえるのも上手でした。

その他

数えたところによると、今回は、クラブスタート以来、100件目の節目の投稿になります。いつも、ありがとうございます。

岡山ハッケンジャーのみなさん、活動報告をありがとうございます。
100件目の投稿、おめでとうございます!!しかも、その報告はかなり衝撃的なものでしたね。
「昔の田舎食」ということですが、今から40~50年以上前の日本ではイナゴは普通に食べられていました。また、最近では国連食糧農業機関(FAO)がこうした昆虫食を勧めたという有名な話もあり、それ以来、昆虫食への注目度は高まっています。
イナゴは焼いて食べるほかに、佃煮にしたり、煎ってすりつぶしてふりかけにしたりする食べ方もあります。
これからもおばあちゃん(昔の人)の知恵をこれからの生活に活用して、少しでもエコ生活になるといいと思っています。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
岡山ハッケンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名岡山ハッケンジャー
  • 所在地岡山県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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