活動レポート

活動レポート

「今までの成果をまとめてみよう!!壁新聞作り!」~みんなが育てた魚を全国の友達に教えよう!驚いてくれるかな?~

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2016年12月18日

実施場所:

沖縄県 国頭郡 恩納村

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今回は魚類のトレーニングは一旦お休みで、全国のみんなに活動を報告する壁新聞作りです。まずはどんな新聞を作りたいか、内容はどうするか、など話し合いからスタートです。今までの活動を通じ、 「ゼロからのスタートは子どもたちには厳しいのでは」 と私たちサポーターも感じていたので、今回は見本として他エコクラブの過去の壁新聞のコピーを用意してみました。初めは「何から始めればいいのかな?」「どうやったら上手く伝えられるかな?」と頭を抱えていた子どもたちでしたが、見本を見せた途端「これすごい!」「これだったら自分たちにもできそう。 」と色んな感想が聞こえてきました。その中でも特に写真の多い物・カラフルな物にはやはり目を惹かれるようで、「自分たちも絵や写真を多く配置した新聞を作ろう。 」と自然と方針が固まっていきました。 方針が決まってからは子どもたちの発想やアイディアは豊かで、「移動水族館をやったから、魚や生き物の絵を入れたらどうか。 」「文字を書く枠を水槽みたいにしたらいいのではないか。 」など多くのアイディアが出てきました。あと少しで完成なので、どのような出来栄えになるのか、サポーターも楽しみです。そしてついに年内の活動は終了し、残りの活動も残すところあと数回です。少しでも多くのことを子どもたちに伝えていけるように、精一杯サポートしていきたいと思います。

参加者のようす

壁新聞を作るにあたって、子どもたちにとっての 1 番大きな壁はどうやら 「文章を考えること」だったようです。自分の言葉を他者が理解しやすいように工夫し、言葉を置き換えるというのは、 子どもたちにとってあまりない経験のようです。 いざ始めてもなかなかペンが進まず、言葉に詰まっている様子が垣間見えました。一方で自然とこなせている部分もありました。それは役割分担です。周りのメンバーを見て、 あの子は文字を書いてくれているから、自分は次の文章を考えるなど、言葉は無くても自然な連携が取れているように感じました。

感想・気づいたこと・考えたこと

文章を考える工程で、自分たちの活動を自らの言葉で伝えることは、子どもたちの今後の大きな糧になると考え、私たちサポーターもアドバイスはしますが、あくまで子どもたち自身の言葉で文章を考えてもらいました。難しく大変ではあったと思いますが、今後の学校や社会での生活に活きてくると嬉しいです。また自然と役割分担が出来る点においては、常に周りの様々なことに興味を示す、感受性豊かな子どもたちだからこそではないか、と感心しました。

OMRCこどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
みなさんは魚類のトレーニングをしているのですね。楽しそうですね。
壁新聞づくり、おつかれさまでした!自分たちの活動を壁新聞にまとめるのは大変だったことでしょう。読む人たちにわかりやすい壁新聞にするにはどうすれば良いか、メンバーのみんなとたくさんなやんだと思います。でも、なやんだ分だけ素晴らしいものができるのですよ。できあがった壁新聞を全国のみんなに見てもらうのが楽しみですね。
これからも魚類のトレーニング、がんばってくださいね。報告を楽しみにしています。
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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