活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年11月29日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川中流で調査をしました。20分でオイカワの幼魚400匹、ミナミメダカ2匹、ミナミヌマエビ1700匹、スジエビ1匹がとれました。気温12度 pH6.4 総アルカリ度40㎎/ℓ 総硬度50㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0.15㎎/ℓ 硝酸性窒素1㎎/ℓでした。

参加者のようす

風があって、とても寒くて、長ぐつの中に水も入ったので、20分ぐらいしか調査できませんでした。冬になっても、ミナミヌマエビやオイカワの幼魚が、草のしげみにたくさんいました。水は、とてもつめたくて、きれいでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

寒いし、水はつめたいので、あまり調査できてないし、長ぐつに水が入って、とてもつめたいので河原にあがったり、川に入ったりしました。

その他

ほうこくたんとう TS(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
だんだん寒くなってきましたね。寒い中、調査おつかれさまでした。ぜひ一度、気温の下がり方と水温の下がり方のきろくをひかくしてみてください。その間に少しのズレがあると思います。
水温が下がると魚のいばしょが少しずつ変わってゆきます。一番寒い時期はどこで冬をすごすのかわかりますよ。そして、そんな場所がたくさんあると生き物もくらしやすい川だということなのですね。
夏にはたくさん見られたけど冬になると見られなくなる生き物や、水生こんちゅうなど、いろんな情報もきろくしてみてください。これからも寒さにまけず活動がんばってくださいね!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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