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ガーデンでいもほり！

品川区立山中小学校おやこエコクラブ (東京都)

活動日：

2016年10月22日

実施場所：

品川区立山中小学校

参加メンバー＆サポーター数：

63人

活動の分野：

自然・生物多様性
農業・栽培

SDGs：

活動内容

6月4日にみんなで植えたサツマイモが大きく成長し、みんなで楽しくいもほりをしました。また開校100周年記念式典に向けて学校周辺をきれいにするため、プランターに子どもたちの夢や未来を描きました。

参加者のようす

参加者は力いっぱいいもの蔓をひっぱり、かき分けながらいもを探していました。4ヶ月で大きく成長したいもの大きさに驚いていました。また、プランターへの子どもたちの夢や未来を題材にしたペイントでは、表現力豊かな絵が描かれていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

屋上ガーデンの決して厚くない土ですが、土の中で大きく成長したサツマイモは、力強さを感じさせてくれました。

その他

収穫したサツマイモは、大人たちで調理し、11月12日の開校100周年記念祝賀会で参加者の方々へのおもてなしスイーツとして変身しました。

: 山中小学校おやこエコクラブのみんなへ
「屋上菜園」でのいもほり、楽しそうですね♪
サツマイモは、ジャガイモやサトイモとともに日本でポピュラーな食材ですが、サツマイモは「ナス目ヒルガオ科サツマイモ属」、ジャガイモは「ナス目ナス科ナス属」、里芋は「オモダカ目サトイモ科サトイモ属」です。
3つとも“イモ”と呼ばれているものの、サツマイモとジャガイモは「ちょっと近い親戚」、里芋は他の2つと「ちょっと遠い親戚」のような関係とでも言えるでしょうか。
また、“イモ”として食べる部分は、サツマイモは「根」なんですネ（(^_^)）。一方、ジャガイモとサトイモは「茎」と、ちょっと複雑な関係ですネ。
サツマイモはデンプンが豊富であり、しかも60℃前後で加熱すると酵素の働きでデンプンが糖に変わるため甘みが増します。石焼きイモやふかしイモが甘くおいしいのは、このためです。
ところで、“おもてなしスイーツ”として、何を作ったのでしょうか？開校100周年を「自家製」のおいしいスイートポテト（サツマイモを英語でスイートポテトと言います）のスイーツでお祝いするなんて、なんて素敵なことでしょう＾＾　食べた人もみんなニッコリ、スイート（楽しいという意味もあります）な気持ちになったと思いますよ★
（今回はダジャレや語呂合わせが多く、失礼いたしました）