活動レポート

活動レポート

伊川調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年09月24日

実施場所:

神戸市 明石川支川伊川

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

伊川調査で、1時間でオイカワの幼魚60匹、ミナミメダカ33匹、ブルーギル7匹、カワヨシノボリ4匹、ニホンウナギの幼魚1匹、ゴクラクハゼ1匹、マハゼ1匹、スジエビ4匹、テナガエビ1匹、モクズガニ2匹、アカミミガメの成体1匹、シオカラトンボの幼虫2匹、コヤマトンボの幼虫1匹、イシマキガイ3匹がとれました。ブルーギルとアカミミガメは駆除をして小田さんがもってかえり、ミナミメダカ5匹は、メンバーがかうためにもってかえりました。のこりはぜんぶリリースしました。

参加者のようす

温度は29度。水質はph7.2 総アルカリ度80㎎/ℓ 総硬度120㎎/ℓ 亜硝酸性窒素0㎎/ℓ 硝酸性窒素1㎎/ℓでした。草のしげみをガサガサしたり、石をめくってガサガサしたり、砂の中をガサガサしたりして、メンバーたちは、とてもじょうずに魚やカニなどをとっていたので、すごいなぁと思いました。伊川は、きれいで川の底にサラサラの砂があるけど、川の中をあるくと、くつの中に「じゃり」がはいってきて、思っていたよりもいたかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

伊川調査をして、オイカワの幼魚が60匹とれていたのがものすごくびっくりしました。そして、モクズガニの成体の大きさに、とてもおどろきました。私は、なにも、とれなかったけど、たくさんの魚、カメ、カニがとれたので、このちょうしでたくさんとりたいです。

その他

ほうこくたんとう KM(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、報告ありがとう。
伊川の環境調査はたくさんの生き物がとれて(大漁!)楽しくてよかったね。水質がよくて安心だ。
数字を入れたレポートはぐたい的でせっとく力があってわかりやすいです。記ろくとしても「かち」があります。
よくばってつけくわえるなら、水辺での活動の報告に、どんな安全たいさくをしたか少し書いてみるとよいと思います。さいきんは、深みにはまっておぼれてしまい、本人はたすかり、たすけに入った人が死んでしまうするじこが意外に多くなっています。
安全な川、水辺だと思っても、万一にそなえてサポーターは手元に救命胴衣(きゅうめいどうい)などをじゅんびしてくれていると思います。そういったことが書いてあると、他のクラブにもさんこうになると思いますよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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