活動レポート

活動レポート

明石川河口調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年09月10日

実施場所:

明石 明石川河口

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川の河口は深くて川の中に入って調査できないので、釣りで調査をしました。約2時間で、スズキ20匹、チチブ9匹、マハゼ2匹、キュウセン1匹、クサフグ7匹が釣れました。クサフグはリリースして、他の魚はメンバーと試食するために持って帰りました。瀬戸内海と明石川のつながりを実感できました。

参加者のようす

アクアリウムに入会したばかりのメンバーや釣りが初めてのメンバーもいて、しかけを作ったり、生きエサのアオイソメを釣りばりにさしたり、川に投げ入れたり、初めてで大変そうでした。でも、すぐにうまくできるようになって、いきなりたくさん釣り上げていました。みんなとても楽しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくは、釣りをしたことがあまりなくて、いつも活動でやっている、川の中に入って調査するほうが好きだけど、釣りは準備が大変でした。でも、魚が釣れた時の喜びは、大きくて、釣れると「次も釣るぞ」という気持ちがでてきました。すると、自然に楽しくなっていました。今回は10月の下見だったから、10月には、もっと釣りたいです。

その他

報告担当 HK(小6)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは!
釣りで調査をするのは楽しそうですね。昔の人も川に入って、なかなか行けない深い所や流れのあるところの魚をどうにかとろうと、釣りを考え出したのでしょうね。すごいことですよね!
さらに発展させて、釣ることができない魚をあみやわなをしかけてとったりなど、いろんな漁法があります。昔からのそんな漁法を「伝統漁法(でんとうぎょほう)」と言います。
明石川にはどんな漁法が伝わっていますか?地元の人に一度聞いてみて調べてみてください。また報告してくださいね^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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