活動レポート

活動レポート

巣箱を作りました

ホタルと共に暮らし隊 (徳島県)

活動日:

2016年05月11日

実施場所:

学校

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

 ホタル隊は、今回初めて鳥の巣箱作りに挑戦しました。巣箱で一般的に使われる、スギ板を使って、作りました。
 作り方は、まず長細いスギ板にものさしとペンを使って長さを測ります。次はその線の通りにのこぎりで切ります。最後は金槌で釘を打って完成です。
 作った巣箱は2つあり、一つ目は技術室の外のベランダ近くに設置しました。二つ目は職員玄関近くにある、ケヤキの木に設置しました。

参加者のようす

初めての巣箱づくりに挑戦。設計図を見ながら協力して作りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

僕は、この約二年半もホタル隊で自然や環境に関することを活動していきましたが、まさか巣箱を作るとは思いもしませんでした。巣箱の鳥の出入り口である穴は大きすぎると他の鳥が入ってしまうし、かといって小さすぎると鳥がやってこないので少し集中力がいりました。巣箱の部品を作るときは定規でちゃんとそろえないと少しずれてしまうので苦戦しました。
 一体どんな野鳥がこの二つの巣箱に入るのだろうか、とそう考えるととても楽しみです。今年は鳥たちがすでに巣を自分で作っているので、この巣箱を利用するのは来年の頃ぐらいだと思います。(安岐)                

ホタルと共に暮らし隊のみなさん、報告ありがとう。
鳥の巣箱作りに挑戦とは、がんばりましたね!これからもなんでもやってみましょう。工夫して、うまくいくと新しい楽しみになりますし、自信にもなります。
巣箱は、工作としてのポイントの他に、小鳥が来るための工夫が別に必要のようです。安全な巣箱は必要条件ですが、十分条件ではないということなのでしょう。
例えば、巣箱を置く付近に実のなる木、虫が集まる花など、場所の工夫も必要ですよね。
最近は都市開発で公園や森林が少なくなり、カラスなどに追い出されて、困った小鳥は子育てのための安全な巣を人里でも探すようになってきました。住居の戸袋に巣を作っていることもあるようです。
せっかくがんばって作った巣箱ですから、置き方・置く場所についてもぜひ工夫してみてください。来年の報告が楽しみです★
エコまる
ホタルと共に暮らし隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

172 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名ホタルと共に暮らし隊
  • 所在地徳島県
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧